ふと学生時代の七夕をどのように過ごしていたかを回想してみた。

「私の願いを叶えてほしい」
小学4年生の時から七夕の日に私が必ず短冊に書く言葉です。
私の学生時代は今振り返って見ても暗い時代でした。
そんな学生生活の中で、私の救いになっていたものはいくつかありますが、七夕はその内の1つです。
願掛けなどしたところで、実際に願いが叶うわけではありませんが、ほとんどすがる物もない状況でのそれは光り輝いて見えました。
それでは、具体的に当時の私は何の願いを叶えて欲しかったのか。
それは、「心穏やかに日々を過ごすこと」でした。
もちろん、当時の私にはこのようなハッキリとした意思があったわけではありませんが、それでも漠然とそのように願っていたことは事実です。
友人は1人もいず、相談できる人もいない。
朝目が覚めれば辛い現実しか待っていない。
それでも、夢の中だけは、自分の心の内側だけは幸せでいたい。
ただただそれを願っていたのが私の七夕の過ごし方でした。
結果論ではありますが、この時の経験が社会人となって以後の私の心の支えになったのですから、皮肉なものです。

ふと学生時代の七夕をどのように過ごしていたかを回想してみた。